鋼材には、工業標準化法19条に基づいてJIS規格への適合性を認証された商品に指定されているものがあります。規格の種類記号の前にJISマークが付いている鋼種がそれに相当します。これらの鋼種はJIS認定工場での製造が義務付けられています。海外でこれらの鋼材を調達する場合、JIS の認定を受けた工場からしか調達できないことになります。
4年前に制度が変り、認定は国による認定ではなく、民間認定機関によることになっていますが、4年以上前に取得した認定は無効となったため、現在、JIS 認定を受けてJIS鋼材を製造している海外鉄鋼メーカーは非常に限られています。
当社は、海外ネットワークを生かして、JIS鋼材の海外調達の支援をしております。費用につきましては、ご要求内容から調査項目等を検討し、見積を差し上げます。
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